かすみ草(カスミソウ)、かすみそうの種まき方法−時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度−難しい?簡単?−育て方
かすみ草(カスミソウ)、かすみそうの種まき方法−時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度−難しい?簡単?−育て方
かすみそうの種の外観



種の大きさ、重さ
大きさは小さく、1mm以下です。単独で扱うのは無理なので、まとめてバラマキするように扱います。
ほぼ、1粒、2粒と扱っても意味がないような大きさです。
重さはほとんど感じられません。一般的な小型な種子の重さです。

種の構造

種まきの発芽の難しさ

発芽適温:20度程度、発芽日数:5〜8日程度
かすみ草の種まき方法
清潔な土の上にバラマキ、薄く土をかぶせるか、押し込んで土となじませておきます。ティッシュを濡らさいてかぶせてもいいと思います。
そのまま、水分を底面から吸収させて流れないように気をつけながら、待っていれば発芽します。発芽日数も長くなく、低温ですので、簡単に春でも発芽させることができると思います。
逆に発芽しない場合は、夏が近づいて高温になりすぎている等を疑う必要があります。それくらい微妙な温度です。20度というのは、一瞬しかありません。
直播きでも保温すればいいと思いますが、どこへ行ったかわからなくなるような、雑草がある環境や害虫に食べられてしまうような感じだと見失うことも多いです。
何度と無く、タネを買い、雑草のような質素な花なので、手をかけずに育つだろうなんて思っていて、何も考えずに植木鉢や地面にばーっと、直播きすることが何回もありましたが、ほとんど、雑草なのかかすみ草なのか、区別がつきませんでした。
成長が遅いため、かなり、大事に育てないと、周りに雑草が生えたらあっという間に日陰になって枯れてしまいそうです。
そんなわけで、あまり、雑にあつかうと上手く育てられない気がします。また、適温が低いので、日本の夏に合わせた栽培は無理がありそうです。種をまいて、ちょうど成長期には枯れてしまうかもしれません。 これでは綺麗な花は咲かせられそうにありません、温室、農薬などを駆使して作られているものが、お花屋さんにならんでいるのでしょうか。。。
意外と贅沢な花なのだと知ることができました。
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