百日草の種まき方法−時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度−難しい?簡単?−育て方
百日草の種まき方法−時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度−難しい?簡単?−育て方
種の外観
種の大きさ、重さ
ほとんど、見た目は花びらが干からびたような感じをしています。1cm弱と大きい割にはとても軽いタネです。花の色によって、タネの色も違うようです。
種類によって違うタネの色をしていますので、違う植物のようでも同じ百日草です。
種の構造
薄っぺらい、羽がついたような形をしていて、中の中心部分にタネの中味らしきものが入っています。薄くて非常に小さいです。
種まきの発芽の難しさ

発芽適温:15〜25度、発芽日数:1週間程度
百日草の種まき方法
発芽適温が低いので、GWあたりから直播きで簡単に発芽できます。
つまり、ばら撒いて育つ、さらには、すぐに花が咲く、大きく育つ、花が咲き続ける、真夏の花が無い時でも、エンドレスに花が咲いてくれて、非常に重宝する花です。
名前の由来かと思うのが100日位、次から次へと咲き続けます。それらをどんどんと切っていっていいのですが、この花は開花後すぐに枯れます。1,2日といったところでしょうか、それらが、全部タネをを作ると考えると、信じられないくらいの数のタネが地面に落ちるわけです。
さらには、それらが、低温で簡単に発芽することから、一箇所に密集してその領域を支配するくらいの力を持った雑草に近い花だと言えます。
草は勢い強く、とても強肩で、地植えで背丈が人の高さを超え、茎は3cm近くになることもあります。
こういう感じなので、とても容易に種まき、発芽を楽しむことができます。
珍しいのではないでしょうか?花作物でふつうに直播きでなにもせずに育てられるものというのは、ヒマワリやアサガオくらいではないでしょうか。
色々な色が混じっているのですが、タネの色が違います。
なんだか、Mixで採種してそのまま播きましたので、どれがどれだかわかりません。ただ、見たところ、4種類はタネがあるようです。どれもは百日草です。
数が多いだけに発芽率はそれほど高いとは思えませんが、数で勝負という感じなので、いくらでも播いたらいいと思います。売られているタネも多めに入っていますし、自家採種すれば、野原一面を埋め尽くせるくらいの容量のタネを確保できます。
もっとも簡単に広大な敷地をお花畑で埋め尽くせるという花かもしれません。広大な敷地なんて持っていないので全く関係のない話ですが。
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