空芯菜(クウシンサイ)、エンツァイの種まき方法−時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度−難しい?簡単?−育て方
空芯菜(クウシンサイ)、エンツァイの種まき方法−時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度−難しい?簡単?−育て方
空芯菜の種の外観
どこからどうみても、、、朝顔、、という感じです。生えてきたものもほとんど一緒です。
種の大きさ、重さ
大きさは です。

大きさは1cm弱でアサガオをマイルドにした感じです。
種の構造
とても硬い殻に覆われています。


湿ると大きく膨らみますが、物凄く硬いからです。

空芯菜の種は部屋が内部で2つに分かれていて、そこの中にあの特徴的な双葉のもとが入っています。
これで硬いからと2重構造がわかりやすいと思います。
種まきの発芽の難しさ

発芽適温:20〜25度以上、発芽日数:7〜日
種まき時期:5月下頃(平野部)
空芯菜の種まき方法
東南アジアの湿地の植物だと意識してみてください。
そういう風に播いて育てるとわかりやすいです。そんなオリエンタルな雰囲気がただよう野菜です。
種まきの方法自体は、入れ物に土を入れてめり込ますのように指でつきさしていってもいいですし、点まきして、土を被せてもいいです。
発芽まで乾燥させずにしっかりと水をキープすることが大事です。

種と発芽直後はアサガオのようなクウシンサイです。
似た植物ですので、当然といえば当然ですが、しかし、見ているとインパクトがあります。

これが、子葉です。
双葉じゃないんですね。
でも、先端が2つにわかれた不思議な不思議な子葉をしています。
全くこの形でいこうってどうして決めたんでしょうか。。。
空芯菜、だれが食べたか、もちろん、南国で食べられていたのを持ち込んだわけですが、中身が空って、不思議ですが、これがまた、食べるといい感じです。ですが、乾燥したり大きくなったりすると固くていまいちです。
湿地で水分たっぷりがいいようです。
しかし、海外では空芯菜カッターというのが売られていて、管を通してスパっとカットできるらしいです。これはほしいですね。
というか、これならおおきくかたい空芯菜も食べれるというものです。なんでも食えなければ意味が無い。それこそが本音ですね。
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