節成中長ゴーヤ(新風)の種まき方法−時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度−難しい?簡単?−育て方
節成中長ゴーヤ(新風)の種まき方法−時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度−難しい?簡単?−育て方
節成ゴーヤーの種の外観
種の大きさ、重さ
種の構造
種を真横にカッターで切ってみると、断面にはびっしりと白い栄養分を蓄えた子葉が見えます。
これがいい種で、熟成が足りなかったものはスカスカで種の殻と実に隙間があったりします。指で押してべこべこしてたら、あまりいい状態ではないかもしれません。
種まきの発芽の難しさ

発芽適温:30〜35度程度、発芽日数:1週間〜30日間
節成中長ゴーヤの種まき方法
F1節成ゴーヤの中では、意外と簡単に設備がなくても発芽させられた品種でした。
どういうわけか、自家採種の固定種のゴーヤーの方が種まきも楽なのですが、F1品種で値段が高くなればなるほど、難しく感じてきます。失敗が怖いのか、心理的なものなのか、特別な種だからなのか、わかりません。
通常は、
種を播いて、土をかぶせて水をかけて、保温してじっと待つ、これがゴーヤーの種まきです。
試した結果では、今のところ、気温が上がってから、直播きにしてホットキャップをかぶせるのが、発芽率が高くて一番成功しています。

爪切りで角を切り殻に穴を開けて水につけておきました。

セルトレイに1粒づつ種をまきます。
播いた種が全部発芽すると、セルトレイに1粒が限界になります。
他に何本か生えてきても1本以外は選抜してしまいます。
ゴーヤーは根を痛めると、その後の成長がずーっと遅いままになることもありますので、
セルトレイごと移植できるように種を播きます。
といっても、種が高いので1粒づつ播いているだけです。
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