モロッコインゲンの種まき方法−時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度−難しい?簡単?−育て方
モロッコインゲンの種まき方法−時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度−難しい?簡単?−育て方
モロッコいんげんの種の外観
種の大きさ、重さ
1.5cm程度のタネで、最大級のタネです。種というか、豆なのですが、かなり大粒の特別な豆という感じです。そら豆の次に大きい豆だと思います。
料理に出来そうな種で、煮物にしたら美味しそうなふっくらとした種です。

種の構造
大きな子葉は豆特有のもので、かなり大きいため、双葉も大きいです。また、成長も強勢で勢い良く育っていきます。
割ると中味は本当にただの大きめの大豆のようです。
種まきの発芽の難しさ

発芽適温:23〜25度程度、発芽日数: 1週間程度
モロッコいんげんの種まき方法
基本的に直播きをします。
3粒程度を一箇所に離して播いて、いいものを1本立ちとします。
タネが大きいのである程度土を被せますが、深過ぎは禁物です。また、とにかく、初が直後の双葉は子葉で栄養豊富な豆ですので、鳥に食べられやすいです。ネットなどで防鳥対策が必要です。
発芽適温が低めで真夏、真冬以外なら特に気を使わずとも発芽します。豆なので加湿にすると、高温で腐敗が起きやすいので、始めに水分を与えると、子葉が吸収してある程度は乾燥にも耐えられるためか、発芽までいけるようです。
一度でも濡れてしまったタネはもう、保管できませんので発芽させる以外にありません。
基本的にセルトレイに播種するメリットは全くありません。
直播きか、せめて育苗ポッドに播いて早めて栽培するくらいです。また、成長が早く、発芽後すぐにツルが伸びてきて、何かに巻き付こうとしますので、全く、育苗ということができません。
また、成長できる気温になっていない時期に発芽しても植えられないので、適期に直播きするのが一番いい方法です。
おすすめのページ
-
ディルとはハーブの一種で、魚料理やピクルスなどに用いられることが多いものです。独特のふさふさとした毛のような葉が印象的です。 しかしながら、それ以上に、この種の見かけも超一流に変わっています。構造はよく分かりませんが、何か2つが1組になっているように見えます。
-
これは超拡大写真です。虫眼鏡で大きくして見ているのと同じようなくらい拡大しています。 実際には、肉眼では見えません。このような模様やスジがあることなんて分かりませんでした。超クローズアップ撮影で撮った写真を拡大してみて初めて見えてきたものです。
-
さらにトマトの種の表面を拡大してみると、棘がたくさんあり、表面がみえないくらいに埋まっています。 これは野草がセーターに付いてどこかへ運ばれるような感じです。 トマトの場合は、何かから守っているということが考えられます。 細菌、菌類、小さい昆虫類からこのトゲトゲで種を守っているかもしれません。