大長ゴーヤーの種まき方法−時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度−難しい?簡単?−育て方
大長ゴーヤーの種まき方法−時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度−難しい?簡単?−育て方
大長ゴーヤーの種の外観


種の大きさ、重さ
長さは1.5cmくらいで厚さは5mmくらいです。大長ゴーヤーはとても細長いゴーヤーです。そのため、白い感じで、種の形も微妙に細長い形をしています。

種の構造
殻は他の種類のゴーヤと同様に、とても硬い、分厚い殻に包まれています。発芽をするのに時間がかかるともいえます。
種まきの発芽の難しさ
発芽適温:30〜35度程度、発芽日数:1週間〜30日間
大長ゴーヤの種まき方法
種の角切りは必須で、水つけするかしないかは気温次第だと言われていますが、実にそんなことをしなくてもいい場合がありますし、いくらやっても発芽しないことがあります。
この品種は比較的よく発芽しているような気がします。それは大名がゴーヤが固定種で自家採種できたので、いくらでも種があるのと、新鮮な種があるので、発芽しやすいような気がします。いずれにしてもかなりの高温が維持できないと難しいです。
真夏に種まきをすれば確実に発芽するのですが、まだ寒い時期に苗を作らなければ夏にゴーヤーを食べることはできないので仕方ありません。
去年、自家採種した種です。
ゴーヤーの固定種があれば種がとれるので、ゴーヤーの種まきの練習をしてみるといいかもしれません。
上手く行けば、その年はゴーヤーは自家製苗です。
角を切りました。
自然界ではいったいどうしているのでしょうか。。。
動物が間違って噛み砕いたものが発芽するのか?
おそらく、大変長い時間かけて殻が分解されて中の種が発芽してくるのだと思います。
高温になるような地域では、硬いからでも分解してしまうほど微生物の働きが一年中活発なものです。
1粒でも発芽してくれればラッキーというところです。
おすすめのページ
-
ディルとはハーブの一種で、魚料理やピクルスなどに用いられることが多いものです。独特のふさふさとした毛のような葉が印象的です。 しかしながら、それ以上に、この種の見かけも超一流に変わっています。構造はよく分かりませんが、何か2つが1組になっているように見えます。
-
これは超拡大写真です。虫眼鏡で大きくして見ているのと同じようなくらい拡大しています。 実際には、肉眼では見えません。このような模様やスジがあることなんて分かりませんでした。超クローズアップ撮影で撮った写真を拡大してみて初めて見えてきたものです。
-
さらにトマトの種の表面を拡大してみると、棘がたくさんあり、表面がみえないくらいに埋まっています。 これは野草がセーターに付いてどこかへ運ばれるような感じです。 トマトの場合は、何かから守っているということが考えられます。 細菌、菌類、小さい昆虫類からこのトゲトゲで種を守っているかもしれません。